Art Scanner
導入背景
background
日光プロセスは、モノの提供だけでなく、デジタルコンテンツやサービス事業など形にとらわれない新しい価値の提供を目指しています。印刷というカテゴリーを超え、「視覚表現企業」としてできることのひとつとして、この度アートスキャナーを導入いたしました。ディテールの細部まで再現できる高精細な撮影システムを通して、今後様々な展開を見せていきます。
制作事例
samples

衣服
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木材
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絵画
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アートスキャナーとは
explanation
アートスキャナーは、油絵や金泥などの表面の高さ情報をスキャンするので、被写体の凹凸をリアルに再現できます。また、1,200dpiという高解像度でのスキャンが可能なので、主に美術品や建材、布類などの平面で細かなディテールまで再現したいものに対して優れています。建材のサンプル作成はもちろん、絵画の複製品や紙資料のアーカイブデータの作成などに有効です。
特徴
features
- 1 -
解像度400dpi〜1,200dpiでのスキャンが可能です。生地の繊維や木材の木目など被写体の細かなディテールまでリアルに再現できます。
- 2 -
入力サイズは
1,800mm×3,000mmまで対応できます。A0サイズなど大判の絵画のデータ化にも適しています。
- 3 -
非接触でのスキャンにより、対象物を傷つけません。また、LED光源を使っている為、文化財に優しい状態で撮影することができます。