2024.01.29

日光コラムvol.2
HPリニューアルまでの道のり②

こんにちは、日光コラムです。今回も日光コラムを読んでいただきありがとうございます。
予告通り、今回は前回に引き続きシカクレタッチフェーズ2のプロセスについてお話していきます。
まず初めに、前回の記事について軽く振り返りたいと思います。


前回記事・フェーズ1のおさらい
〇経営者インタビューを通して企業価値やありたい姿の再確認
  ∟インタビュアーを通して俯瞰的に企業価値やありたい姿のを再確認することができた。
〇グラフィックレコーディングを使ったグループワークで企業価値やありたい姿を社内へ浸透
  ∟社内への浸透と同時に視覚化に向けたキーワードなどのアイデアを収集ができた。

フェーズ2では、フェーズ1で収集した企業価値やありたい姿などの要素を使い、実際に社内外に向けて使うツール制作を進めていきます。


④コーポレートカラー決定

コーポレートカラーとは、企業や団体、組織を象徴する色のことです。
赤は活力やエネルギー、青は誠実さや知的な雰囲気を表すなど、 色にはそれぞれイメージがあり、色のもつイメージがそのままその企業のイメージになっていることもあります。色は文字やマークに比べて容易に記憶に残るため、企業イメージの柱ともいえます。会社案内やホームページ制作の際のベースともなるので、コーポレートカラーの設定は重要です。

日光プロセスでは、これまでオレンジをコーポレートカラーで使用していました。
しかし、このオレンジには理由付けをしておらず、もともとは数年前に展示会出展の際、テーマカラーだったものが定着したというものでした。
そこで今回は、定着したオレンジを変えるのではなく、オレンジに改めてきちんと意味づけをするという方向でコーポレートカラーを決定し、サブカラーも選定しました。

色に意味を付けたことで、より色に対するイメージや愛着をもってコーポレートカラーを扱うことができるようになったと思います。また、サブカラーも同時に決定することで、どのツールにも統一感をもたせることが可能になりました。

⑤会社案内制作
フェーズ1で集めた日光プロセスの強みに関するキーワードや、目指す姿のメッセージを文字や図で視覚化しデザインに落とし込んでいきます。
掲載したい情報を整理したところ、見開き4Pでは収まりません。しかし、8pまで増やすのも間延びしてしまうので、見開きに1P足した形にしたいと考えていました。そこで、単に1枚紙を挟み込む形ではなく、開いた時のインパクトのある巻き3つ折りの仕様に決まりました。
仕様を決めた後は何度か修正を繰り返し、表紙はモノクロのロゴのみのシンプルなデザインで、広げると鮮やかなコーポレートイラストが現れるという演出を組み込んだデザインに決定しました。

決定したデザインレイアウト。以前制作したコーポレートイラストが映えるデザイン。

デザイン決定後は、印刷の用紙提案で用紙の知識を培った営業部で話し合い用紙を選定しました。
選んだ用紙によって風合いや厚み、白の色味が異なるため、印刷されたときの見え方が変わってしまいます。意図した通りの仕上がりになるよう、紙の選択はとても重要になってきます。

今回のデザインでは、メインビジュアルのコーポレートイラストの色が映えるよう、できるだけ黄色味が少なく、色の白い紙を選ぶことになりました。紙の色だけでなく風合いにもこだわり、最終的にはしなやかな紙質のマットな印刷仕上がりになるミルトGAスピリット スーパーホワイト 135kgに決定しました。吸いつくような手触りでめくりやすいです。

B5サイズ 巻き三つ折り 用紙:ミルトGAスピリット スーパーホワイト 135kg

出来上がった会社案内には、「イメージがガラッと変わった」「開いた時のインパクトがいい」などコメントをいただきました。巻き3つ折りのインパクトをしっかりと生かした会社案内になりました。

⑥ホームページ制作
会社案内が完成した後、ホームページのリニューアルに取り掛かりました。
リニューアルの理由としては、今まで印刷・製版に偏っていた事業内容に企画・制作や企業価値視覚化サービスなどの新しいサービスもアピールしたい、ということがきっかけでした。
加えて、以前のHPでは、これまでシカクレタッチを進めてきた中で視覚化してきた企業価値やありたい姿を十分に伝えることができていないのではないか?という懸念もありました。そのため今回は会社案内で視覚化したテイストに合わせて、ホームページをフルリニューアルすることになりました。

リニューアル前後のトップページ比較。メッセージや業務内容についてわかりやすくすることにこだわりました。

印刷物の会社案内と違い、最新の情報を発信できたり、紙面にとらわれずにたくさんの情報を発信できるホームページならではの情報の整理に苦戦しました。その際は、フェーズ1で行った企業価値やありたい姿を洗い出すプロセスの成果物がとても助けになりました。社長インタビューやグラフィックレコーディングからキーワードを取り出し、どの部分が重要かなどを整理してホームページの形に落とし込むことができました。

企画・制作や企業価値視覚化サービス・シカクレタッチなど、新しい項目も増えておりますので、ぜひ一度チェックしてみてください。また、従来のホームページではあまり積極的に情報発信を行えていませんでしたが、リニューアル後はコラムなどのコンテンツの充実に努めてまいります。ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。


フェーズ2の企業ツール制作を通して、改めてフェーズ1でのプロセスがとても重要だなと感じました。フェーズ1でしっかりと想いを言語化し、社内での理解を深めることができているので、それを再編成するという感覚で制作を進めることができました。

また、実際に提案する際のに配慮すべき点を発見できたというのも大きな収穫になりました。ノウハウがあるからこそできる紙などの印刷物についての提案はもちろん、想いを視覚化し、浸透させるためのツール制作にもしっかりとつなげていきたいと思います。

今回日光プロセスではコーポレートカラー、会社案内、ホームページの3つのツールをフェーズ2の成果物として制作しましたが、そのほかにも様々な企業ツールのご提案が可能です。コーポレートイラストやロゴマーク制作など、より効果的な企業価値の浸透につながるアイテムをご提案させていただきます。ぜひ一度ご相談ください。


企業価値視覚化サービス シカクレタッチとは?
シカクレタッチとは、企業価値を視覚化し、社内外への浸透・発信する様々なツールを制作するサービスです。
経営者のインタビューや社員を交えたワークショップを通じて企業価値やありたい姿をしっかりと引き出し、「伝えたい」を「伝わる」形にアップデートする「企業価値のレタッチ」をご提案します。


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